夏も近づき遠出など高速道路での移動が増える時期です。
1. 車を安全な場所へ移動させる
- ハザードランプを点灯し、周囲に異常を知らせながら減速します。
- 可能な限り路肩(できれば左側の広いスペースや非常駐車帯)に車を寄せます。
- トンネル内や橋の上は非常に危険なので、動くようであれば極力広い場所まで自走してください。
2. 同乗者を「ガードレールの外」へ避難させる
- 【超重要】車内や車の前後にとどまるのは絶対にNGです。 後続車に追突される二次被害が多発しています。
- 運転席側から出るとはねられる危険があるため、必ず助手席側(左側)のドアから降ります。
- 車よりも後方(走ってきた側)のガードレールの外側、または避難ロープがある安全な場所へすぐに退避してください。
3. 後続車へトラブルを知らせる(義務)
- 同乗者の安全を確保したあと、運転者は「発炎筒」を焚き、車の後方に「停止表示器材(三角表示板)」を設置します。
- 設置する際は、後続車に十分注意しながら進んでください。⚠️ 注意: 高速道路上で三角表示板などを設置しないと、道路交通法違反(故障車両表示義務違反)になります。
4. 安全な場所から通報・連絡する
ガードレールの外など、完全に安全な場所へ避難してから以下のいずれかへ連絡します。
- 非常電話: 道路の1kmおき(トンネル内は200mおき)に設置されています。受話器を上げるだけで道路管制センターにつながるので、場所が説明しやすく確実です。
- 道路緊急ダイヤル(#9910): スマホから無料でかけられます。
- 警察(110番)
- 加入している自動車保険のロードサービス :損保ジャパンロードアシスタンス0120-365-110/またはJAF
💡 自動車保険のロードサービスを呼ぶポイント
警察や道路管理者への連絡が終わったら、保険会社のロードサービスへ連絡しましょう。 多くの自動車保険には「無料のレッカー移動(〇〇kmまで無料)」や、特約によっては自走できなくなった場合の「帰宅費用・宿泊費用の補償」がセットになっています。
家族みんなで安全に帰宅するためにも、まずは「全員でガードレールの外へ逃げる」を徹底してくださいね。